火曜21時フジテレビ

リーガルというタイトルと、堺雅人主演ということにつられて見ました(笑)

おもしろい。

まずテンポがいい。そしてキャスティングがうまい。ミスキャストが1人もいないのは素晴らしい。そして、スカッとする。そして何より、見やすい。

今まで見たことのないあくどい(&めんどくさい)堺雅人が新鮮。絶対演じてて楽しいはず(笑)いや、もう清々しいほどに振り切って楽しんでいるのが丸わかりで、見ていてとっても愉快です(笑)

弁護士とか裁判とかのドラマが好きではない方でも、もう堺雅人のキャラだけでこのドラマは見る価値大ありだと思いますよ。

弁護士を主役にした裁判ドラマなので、専門用語も出てくるし、早口なのでついていけない方もいるかもしれませんが、私の中では今のところ今クール1番おもしろいです。唯一「来週も絶対見る!!」なドラマ。

エンドクレジットを見たら、これまた『相棒』ではお馴染みの古沢良太氏の脚本でした。納得。

ドラマの雰囲気とかテンポは、『カバチタレ』に似ているかな?こちらも大好きなドラマでした。

何か過去の素晴らしい栄光的なものを隠していそうな執事の里見浩太郎も素敵です。

基本的にスカッとはしますが、1話の事件の真相は結局有耶無耶になったままなので、それはちゃんと明らかにしてほしいなぁ。相棒ならモヤモヤのままでもいいけど、完全にコメディと化しているこのドラマにおいてはモヤモヤしたままは嫌だなぁ。

人格は最低だが負け知らずの剛椀弁護士。何が何だろうと、勝てばいい。それゆえ、真犯人であっても無罪を勝ち取り、殺人犯を世に放ってしまうことも…

という、1話ラストはちょっと考えさせられました。

実際にもそんなことがまかり通っているケースもあるのだろうと思うと、司法とは何なのか、真実とは何なのか、正義とは何なのか、わからなくなってしまいます。

「弁護士は神じゃない。たかが弁護士なんだ」という台詞が、なんだか胸に響いたと同時に、とある有名な事件のしょーもない弁護団を思い出してしまいました。

1話完結でスカッとはするけどスッキリはしない、いかにも『相棒』的な古沢脚本にラストまでついていきます。

まぁ、相棒は本当によく練られているので、全然スカッともスッキリもしないで、ただひたすらに後味が悪い回が多いですけど…笑

ひとつ残念なのは、音声。急に大きくなったり、急に小さくなったりします。基本的にフジテレビを見ているとドラマだろうがバラエティーだろうが音声は悪いんですが、生放送じゃないんだから、そこはちゃんと仕事しようぜ。



リーガル・ハイ公式サイト

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