昨日、病院で医師の説明を受けてきました。家族全員で。

何の説明かというと、子宮頸がんで抗がん剤治療を受けてきた母の病状説明と、今後の治療方針について。

1年前、母は子宮頸がんのステージⅣ-b(一番重いやつ)と診断を受け、肺にも転移、定期的に抗がん剤治療を受けてきました。

昨日、1年前の写真と、最近の写真を見比べながら説明を受けましたが、なんと肺にあった白いものがほとんど消えて無くなっていました。子宮の方もだいぶ大きかったんですが、小さく、しかもきれいになっていました。

実は子宮がんのなかでも「腺がん」と言って難しい方の病気で、1年前の母の状態だと、1年生存率が2/3くらいだったそうです。

奇跡に近い。

医師からはそう言われました。

確かに母は幼い頃から身体が弱くて、抗がん剤治療にどれだけ耐えられるのか、あとどれくらい生きられるのか、母自身を含めた家族全員が不安だった中で、意外にも強靭ぶりを発揮しました。

聞きたいことは母や父が全部聞いてくれるだろうと思っていたし、すべては母次第なので、私は医師には何も聞かないつもりで行ったのですが、説明を聞いて、また写真を見ていたら、どうしても聞きたいことが一つ出てきて、邪道だとは思いつつ、聞いてみました。

「先生、1年前はステージⅣ-bだったんですけど、今の状態をステージで表すとしたらどのくらいなんですか?目安として参考にしたいので教えてください。」

すると先生の口からは驚きの回答が…

「本来、一度ステージの診断をしたら、どんなに回復してもそれが変わることはありません。でも仰りたいことはよくわかります。今の状態をステージで言うと、Ⅱ-bくらいですね。」

!!!!!!!!!

そ、そんなに良くなっているのか!!

思わず母と顔を見合わせ、「すごいね…!」と言うしかありませんでした。びっくりしすぎました。

と、言うわけで、不可能だった「子宮全摘手術」が可能になったわけです。

今日、とりあえず最後の抗がん剤を打って明後日退院した後、1ヶ月のスパンを空けて、子宮とリンパ節を切除する手術…

約8時間に及ぶ手術になるので、やっぱり母の体力が心配ですが、医師から手術の提案があったということは大丈夫ということも説明していただいたので、今は不思議と不安はありません。

実は5月には父の甲状腺(良性の腫瘍をとる)の手術もあって、私も、友人の結婚式があったり仕事の繁忙期でもあるので、何かと忙しくなりますが、頑張り過ぎないように、がんばります。

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