誰が?って、私が。

2006年11月14日は私の第二の誕生日なんです。

4年前、正式にベーチェット病と診断がくだり、ステロイド投薬が始まった日です。

思えばもう4年も異物を体内に入れてると思うと恐ろしくもありますが、これが無いと私は普通に生活が出来ないので、有り難いです。

毎年この時期になると、生きてることの幸せと、多少体調が悪くても普通に生活出来ることの有り難みを再認識します。

抜けない疲れから始まり、頭痛、発熱(38度以上が1週間)、足が象のように赤紫に腫れあがり、顔には痛みを伴うブツブツ、潰瘍、膝には関節痛…

とにかくまぁおもしろいぐらいに次々と、眼症状以外の全部の症状が現れました。

最初は緊張型の頭痛で片付けられ、風邪になり、腎う腎炎になり、1週間、点滴のために毎日通院。なんかタイミングが悪かったらしく、入院はさせてもらえなかったのが一番しんどかった…

そして、腎う腎炎と診断した先生がひとり言のように、ボソッと「ベーチェット病疑ってみようか」と言ってくれたのがきっかけで、私は病院めぐりの日々へ突入。この一言が無ければ、私は更に病院を転々としていたでしょう。恩人です。

内科、婦人科、眼科、皮膚科、を、最低2回ずつは行ったな。おかげで、所持してる診察券はなんと7枚!

「寝ても寝ても疲れがとれない」と言い始めたのが8月、頭痛が気になりだしたのが9月、熱が10月初旬で検査のために仕事を長期で休み始め、それから日に日に症状が増えていき、やっとこ11月14日、『不全型ベーチェット病』の診断。

普通はショックを受けたりするんだろうけど、とにかく安堵しました。何の病気かもわからずに毎日痛みや何やらと闘っていた日々から解放され、病名もはっきりして痛みも少しずつ無くなるんですもの。嬉しくてしょうがなかったです。

毎日、1つずつ出来ることが増える喜び。寝返りがうてる。床に落ちたものを拾える。サッシぐらいの段差を跨ぐことができる。お風呂に入れる。立って座っての動作を手を支えにしなくても出来る。足の甲が、本当に象みたいに腫れあがって赤紫になっていたのがだんだん引けてきて、骨が見える。階段の上り下りが出来る…本当にささいなことでいちいち感動しました。

そのうち普通に歩けるまでに回復した頃には、普通の歩き方を忘れていました。歩くってすごいことなんだなぁって。そして、外に出て季節を感じたり、12月中旬からは少しずつ職場復帰して、自分の役割があるなんて、奇跡みたいでした。

仲間が待っていてくれたのが、何よりの心の支えになりました。

私にとって一番良かったのは、肩の力を抜いて生きるようになったことかな。生き急いでるみたいな節があったので、やっと肩肘張らずにゆっくり生きることが出来るようになった気がします。今では、肩の力抜きすぎって自分で思うときもあるくらいだけど、それくらいがちょうどいいのかもしれない。

きっと、子どもの時から突っ走って生きてきた分、一度立ち止まる時間を与えられたんだと思います。

とまぁ、こうして語り出すとキリがないので、本当はドラマ「愛し君へ」のことや映画「解夏」についても書きたいところですが、今日はもうやめます(笑)

そんなこんなで4年目突入。がんばって生きてます。がんばって生きていきます。

本当は14日に書きたかったけど、ちょっと放置プレーしてしまいました。放置してる間も、けっこう普段と変わらぬアクセス数があったりして、一体どんな人が覗いてくださっているのか数人しか検討がつきませんが、ありがとうございますm(__)m

しかも感慨深すぎて超長文になってしまった…うっかり最後まで読んでしまったアナタ!お疲れさまです☆お茶すら出せなくてすいません。




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