最近、人の死のニュースを見る度に信じられなくて、夢なんじゃないかと思いますが、今日は特に。
夕方、生徒たちが「マイケルが死んだ」とか何とか言ってるので、何のことかと思い、よくよく聞いてみると「マイケルジャクソンが死んだ」という話。
テレビを見ずに、日々のニュースを夜にネットでチェックする私は何も知らなかったので、思わず「マイケルジャクソン死んだの!?」と聞いたらば、「知らないんですか!?朝からこのニュースばっかりやってますよ」と言われてしまいました。
なんかこないだから急逝のニュースばっかりで、やるせなくなる。
プロレスの三沢さん。
三沢さんが亡くなった直後に、別の団体のレフェリーの方も亡くなられたというニュースを見た。しかも三沢さんと同い年で。
モデルの純恋さん。
純恋さんは存じ上げていなかったけれど、21歳という若さでの死のニュースにびっくりした。
忌野清志郎も、がんを患っていたとは言え早すぎる死だった。
本当にやるせない。
そしてマイケル。
彼は、現実に存在していたんだろうか。夢の世界で生きていた人のように思う。
うまく言えないけど、最初から最期まで、夢の中で存在していたような人だったように思う。
だから本当に存在していたのか(存在はしていたのだけど)、本当に亡くなったのか、ちょっと信じられない。
突然の死。原因不明。明日解剖するらしいけど。
不謹慎だけど、マイケルらしいと言えばマイケルらしいような気もする。
なんにせよ、早すぎるし、世界のマイケルを失ったわけで、たぶん、ダイアナ妃が亡くなった時以来の「世界が悲しむ」状態。
私は全然ファンじゃないけど、彼の生まれ落ちた星と才能がハンパないことぐらいは分かる。
今日の札幌は美しい三日月。
ささやかながら、ご冥福をお祈りしてから寝ようと思います。
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この記事に対するコメント
1 ■無題
流れ星のごとく輝きを放ったマイケルに
「ありがとう」