うちは一応無宗教ですが、高校は仏教の学校で、「宗教」という授業がありました。主に親鸞聖人の教えを学ぶ授業でした。お坊さんの資格を持った先生が担当。

そこでは本当にたくさん、いい事を学ばせてもらったから、教科書とかノートとかをとってあるんですが、ノートに貼ってあったプリントに、こんな詩が載ってました。




《一瞬の真実》
今一瞬が真実であればそれで良い
一瞬一瞬の優しさに喜んでゆこう
転々と変わる心に
「あの時こう言ったのに」だの
「この時こうだった」だの
愚痴ってみてもはじまらない
その時もこの時も真実だったに違いない
だから今一瞬の喜びを大事にしてゆこう




ドキッとしました。

この詩を目にしたことなど記憶の片隅にも無い最近の私が書いた詩がこちら。



過去のことを掘り起こしたって
しょうがないでしょ
それなのにどうして
どうして
あなたたちは争うの?
あの時こう言ったとか
それより大事なのは
これからどうするか
そうでしょ?
過ぎたことに固執しないで
これからのために
話し合うべきことがある
さあ
ここから始めよう



言い回しは全然私の方が攻撃的だけど、言いたいことは同じなんです(笑)残念ながら前出の詩が誰のものかは不明なんですが、びっくりしました。

そしてノートを見たことで、高校の時に教わった親鸞さんの教えや、お坊さんの資格を持つ先生のオリジナル授業が、けっこう今の私を支えてくれていることに気付き、感謝の気持ちが溢れてきました。

ちなみに私たちの代の時に、普通の英語の先生から校長になった先生は、わざわざ京都に短期留学ならぬ短期出家をして、ちゃんと資格をとってから校長になってました(笑)


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