ドラマ評特別編。

阪神淡路大震災で、壊れた六甲道の駅を復旧した人たちのドラマ。

いいドラマでした。

特に焼き鳥屋の大将には泣かされた。

これは阪神淡路大震災のお話だけど、これに限らず、災害の度に、こうして悲しい思いをする人たちがいて、それでも前へ進もうとする(進まざるを得ない)人たちがいて、復旧のためにいろいろ犠牲にして働く人たちがいる。

六甲道の駅の復旧にあっては、当初2年かかると言われていたものを、たったの74日で成し遂げたとのこと。

24年経った今の駅がその時のそのままなのか、修繕されたのかどうかはわからないけど、その技術力の高さにはただただ感服です。頭が上がりません。

日本の技術屋は宝である。

幾度となく災害に襲われている日本だけど、災害の度に、自衛隊や、消防や、こうした技術屋や、他にも名もなきたくさんの人たちが復旧作業に当たり、その度に見事に再生してきた。

5年前、友人の結婚式で神戸に行った時、街はとても美しく、私は大好きになりました。

それは24年前の1月17日から、頑張って頑張って生きてきた人たちがいるから。

このドラマのストーリーテラーである春日のおっさんのように、悲しみだけではなく、後ろめたさを抱えて今も生きている人がいるかもしれない。

ありきたりだが、身体の傷は癒えても、心の傷は何十年経とうが癒えないものもある。

今年の年末、ルミナリエを見に再び神戸に行こうと思っているので、叶ったら、復興の陰に様々な思いがあったことにも思いを馳せたいと思います。


スポンサーサイト