★★★★☆

ほんと暑苦しい。なんならうざい。笑

けど、見ちゃうんだよなぁ。

最後は、正月SPありきかよ!と思ったけど、それこそ作り手の熱意が溢れすぎて、1クールじゃ収まり切らなかったんだろうなぁ。

正月SPが本当の最終回ですね。

今シリーズのMVPは間違いなくイモトだし、大正義・財前さんも相変わらずかっこよくて惚れ惚れしたけど、私的には軽ちゃん(笑)が一番ツボだった。

あの人は内通者だったり何かしら反乱を起こしたりして、絶対裏切る系の人だと思ってたのに、まさかの家族思いで仕事への熱意もある、ただの変わった人だったとは。

基本的に現実でもドラマでも残業は嫌いだけど、これほどまでに「残業だぁー」が素直に受け入れられたの初めて。笑

徳重くん、これを機にドラマのお仕事増えるといいなぁ。

あとはやっぱり道産子としては語らずにはいられない、リーダー。

リーダーというのは、TEAM NACSのリーダー森崎博之=野木教授です。

後半戦からリーダーが参加と聞いて「キター!」となったのは私だけじゃないはず。

全国の人からしたら、「誰?」「割と重要な役なのに知らない人が出てる」ってなったかもしれない。

彼は、NACSのメンバー4人が俳優として東京で活躍する中、ひとり北海道に残り、彼らが帰る場所を守ってくれているんです。

北海道で何をしているかと言うと、農業です。笑

もちろん本業は役者だけど、北海道(TBS系)で「あぐり王国」という番組をやっていて、子どもたちと一緒に様々な場所へ出向き、様々な体験をする中で農業に大変詳しくなり、今では本業の農家さんを相手に講演をしたり、農業の話が暑苦しすぎてメンバーに呆れられたり尊敬されたりするくらいの知識と熱意を持っています。

顔と声がでかいだけじゃないんです。

完全なる余談だけど、私はこの人がメンバーを呼ぶときに「おまえたちぃー」と言うのが好きです。

今回のこの役は、似たような経歴を持つ、TOKIOのリーダーでも良かったかもしれない。

でも、うちのリーダー(もう「うちの」呼ばわり笑)にオファーをくださった方は本当にお目が高いし、感謝したいし、それに見事に応えたリーダーには拍手を送りたい。

ここまで北海道愛の強い話になりましたが、ここからはドラマ本来の話に戻ります。

今どき、あんなに全員が全員熱意と信念と互いへの信頼を持って仕事をしている会社がいくつあるだろうか。

それに、財前さんと佃社長のように、同じ方向を向いて切磋琢磨し合える取引先があるだなんて、現実にそんなことがあり得るのだろうか。

いやまぁ、その辺も池井戸潤原作のいいところで、現実と夢物語がうまく融合してるから面白いんだけど。

どの作品も、ご都合主義や少し無理のある設定やオーバーな人物像が描かれているけど、勧善懲悪だし、困難を乗り越えて必ず主役が勝つという安定感は、ドラマとしては見やすい。

まぁ、私はバッドエンドあり派なので、軽ちゃんが裏切るとか、的場や伊丹が心を入れ替えて、本当に良い戦いをした結果佃製作所が負けるとか、そういう展開があってもいいんじゃないかとは思っている。

思ってはいるが、あんまりぐちゃぐちゃしてもこのドラマの良さが失われてしまうから、これでよい。

とりあえず、真の最終回は正月SPなので、また書きます。たぶん。

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