ベーチェット病の発症から12年が経ちました。

はやい。

11/14は、ベーチェット病の診断がつき、ステロイド療法が始まった日です。

私の第2の誕生日。

その日、私が本当に誕生したとすれば、6年生になっています。

12年も経ったんだなぁ。

改めて書きますが、私の場合、眼症状以外の全ての主症状と、関節炎による、不全型ベーチェット病です。

働くのが一番楽しかった20代前半。徐々に体調が悪くなり、検査をしている中で、いきなり一気にすべての症状が出たので、そこからは診断も早くついたし、ステロイドも早く始められて、私はラッキーだったと思っています。

あれから12年。

良いことも悪いこともありました。

「おばさん」と呼ばれる年齢になりました。

今、こうして生きていること。働けていること。(働きたくないけど笑) 一人で暮らせていること。

普段は忘れがちだけど、全てに感謝です。

当時はもう本当に辛くて、いっそ殺してくれ、とさえ思ったこともありました。

今も、ベーチェット病とは無関係だとは言われるけど、1年に1回か2回は必ず胃腸炎になる体質になってしまって、その度に辛いけど、それ以外はいわゆる「普通」の人と同じ生活ができている。

疲れやすいのであちこち遊びに行ったりは出来ないし、年齢も年齢なので子どもを持つことも半分諦めているし、制限はあるけど、それでも私は幸せです。

来年は兄の結婚式と、引越(上京したてでとりあえずの部屋探しだったので、ちゃんとずっと住める部屋に!)と、神戸ルミナリエを見に行く(これはあくまで目標)という3大ビッグイベントを予定しています。

イベントがあると頑張れます。

もちろん、無理のない範囲で。無理しようと思ってもできないし、マイペースで生きます。

頑張るのはやめた。
しっかりするのもやめた。
常識に囚われるのもやめた。
周りの目を気にするのもやめた。
無理するのもやめた。
生き急ぐのもやめた。

自分を大切にして、わがままに生きるようになれたのも、半分は病気のおかげ、半分は友のおかげ。

病気にならないことに越したことはないけど、悪いことばかりではなかった。

一生付き合って行く病気だから、闘うのではなく、うまく折り合いをつけて共存しようと決めて、年々うまく付き合えるようになってきた気がします。

女性って誕生日を嫌がるというか、歳をとることを嫌がる人が多いけど、そんなの贅沢な話で、私は、一つ一つちゃんと歳をとることが有り難くて、毎年感謝します。

だから、若く見られるよりも、年相応に見られる方が嬉しいし、年相応に生きていきたい。

本当の誕生日は違う日だけど、11/14は、私にとって大事な大事な第2の誕生日。

生きていればいろいろあるけど、とにかく今日も無事に生きた。

毎日に感謝です。

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