ちょっと嫌な奴だけど、松田龍平の役の放つ言葉のチョイスとか言い回しが好きだなぁ。

「バカになれたら楽なのにね」

常識やら理性やらでガッチガチで生きてきた私の心にグッサグサ刺さって、なんならちょっと泣いた。笑

あきら(新垣結衣)が昔の自分にものすごく重なって、大共感したし、きっと世の会社員はほぼみんな共感できるんじゃないかなぁ。

私はもう頑張ることも、しっかりしなきゃとかちゃんとしなきゃとか思うことも、八方美人も、そういうことぜーんぶやめたから、今は凄くフラットな状態で割と楽に生きれるようになったけど、あきらももう過労死レベルにヤバイから、楽になってほしいし、幸せになってほしい。

山内圭哉のパワハラ全開社長は、本人は楽しんで演じてるから見てる分にはおもしろいんだけど、あんな会社つぶれればいいのに、とか、そんなところさっさと辞めちゃえばいいのに、とか、どうしても思っちゃう。

社員を大事にできない会社は潰れればいいし、1人に負担が大きいことを改善しようとしない会社は絶対うまくいかない。

もし友達があーいう会社で働いてたり、仕事ができるがゆえにあーいう損な役回りさせられてたら、身体や心が壊れる前にさっさと辞めろと助言しますね。

まぁ、ドラマなので、そんなこと言ったら元も子もないけど…笑

仕事ができて、なおかつ手を抜けない真面目で、バカになれない人って絶対損なんですよ。

余計な仕事は増える一方だし、時に妬まれたりもするし、できて当たり前みたいに思われるし、だからちょっとしたたった1回のミスで酷いダメージだし、ほんと損しかない。

もうあきらの立場わかりすぎてほんと辛い。笑

田中圭のお母さん役で田中美佐子って若すぎ!と思ったけど、2人の息がぴったりだったので可愛い親子として微笑ましく見れそう。

1話のラストであきらは服とブーツを買って、業務改善要求を社長に出したけど、自分を守るためにあれくらいはしていいと思う。

今私が働いてる職場でも、「絶対この人やめたらこの仕事まわんないよね。なんならこの人やめたら潰れるよね」っていう人が1人いて、やっぱりいろいろやらされていて、その人も断るべきは断り、仕事にエネルギーを使わないようにし、休む時は遠慮なく休み、そうやって自分を守っています。

仕事とか、人間関係もそうだけど、みんなそれぞれいろんな方法で自分を守りながら、うまく折り合いをつけてるんですよね。

そういうことが描かれているドラマだと思う。

「かにとえびにさんはいらん」は1話の名言。アドリブっぽかったな。

ウエノかわいい。

今クールは豊作だなぁ。
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