7年経ちました。

日本人にとって特別な日です。

車がオモチャのように流れる映像…

気仙沼の火の海…

日々増えていく死者行方不明者数…

「想定外」の原発事故…

見るたびにやつれていく枝野さん…

日本は終わったな、と思いました。

7年経った今、悲しみや苦しみ、痛みを抱えながらも、被災された方や、そんな方々を支えていた方たちは、前を向いて生きています。

部外者である私のような人間にとっては、それが救いです。

正直、生きるのは辛いと思う。

がんで母を亡くして4年が経ちますが、私は辛いです。たぶん死ぬまで辛いです。

メディアでは、いとも簡単に死者行方不明者数を報道するけど、その背景にはたくさんの家族や友人がいて、その全てが悲しみ、悔しい思いをしているんです。

実はたった数日前、友人のお母さんががんで亡くなって、「がん患者の娘」同士としていろいろ相談に乗っていた(というほどのものではないけど)のもあり、自分の母を亡くしたような悲しさに襲われました。

自分でもびっくりしたけど、その友人は数年前にお父さんも突然死(原因不明)で亡くしてるし、私自身、友人のお母さんのことが大好きだったので、数日経った今も、ふと涙が出てきたりします。

そういう人が、この震災において数万人いた(いる)ということです。

大切な人を同時に何人も失ったり、家や職場が一瞬で無くなったり、想像を絶する悲しみを背負った人が、平和であるはずの日本に数万人も、です。

無理やり前を向いて生きなくてもいい。

7年経とうが何年経とうが、辛いものは辛い。

悲しみなんて簡単に癒えてたまるか。

「忘れられないと嘆くより 忘れない強さを誇りに笑おう」

ライトアップニッポンというプロジェクトの、歌の歌詞の一部です。

どうか、悲しみを背負ったすべての人々の日々の小さな幸せが、もう二度と壊されませんように。

去年もありましたが、今年もありました。テレビ欄の縦読み。



優しい世界が広がるといいな。


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