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2015年のドラマです。

子持ちの友人から、凄くいいドラマだよと薦められてはいたものの、でも辛いよ、とも聞いていて、当時、辛いものは見たくなかったので、話題になっていたのは知っていたのだけど、遠ざけていました。

2年経って、全話配信されていたので、一気に見ました。

とてつもなくいいドラマだった。

毎話、漏れなく泣きました。しかもボロ泣き。笑

久しぶりにちゃんと作られているドラマだったように思います。

と同時に、当時まだあまり売れてなくて、今はよくドラマや映画で見る俳優さんも何人か出ていて、おそらく皆これが出世作なのだろうとも思いました。

こうのとり先生が聖人すぎるし、いつもブラックな大森南朋も真っ当どころか超人格者なのが違和感あったけど笑、本当にチームとして素晴らしくて、皆志も高く、優しくて良い人ばかりで、凄く優しいドラマに仕上がってました。

こういう病院、こういうチームがあったらいいなぁ。と、心から思います。

個人的には、吉田羊演じる助産師の小松さん。理想的な女性です。ああいう人になりたい。素敵だ!

綺麗事だけじゃなくて、様々な出産のリスクや、合併症や、死についてもしっかり取材に基づいて扱っているのがわかったし、丁寧でした。

生まれたばかりの赤ちゃんたちが、どのドラマや映画よりもリアルに生まれたばかり感があって、臨場感がありました。

妊娠~出産~子育てって、みんな当たり前のようにしてるように見えるかもしれないけど、全然当たり前なんかじゃなくて、本当に命がけで、全て奇跡なのだということを、昨今の、妊娠出産子育てを甘く見てる人たちに知ってほしい。

特に、つわりを甘く見てる夫や、産後の身体の辛さも知らずに痩せろとかいう(一部の)バカな男ども。

というか、バカどもだけじゃなくて、より多くの老若男女に見てほしいドラマ。

医療従事者って凄いなぁ。変な人多いけど、ちょっとくらい社会性に欠けてても許してあげようと思いました。笑

昔、「医者は神様じゃない。本来、人間の入ってはいけない領域に入らせてもらっている」みたいなことを、確か某名医が言っていたのを思い出しました。

このドラマを見ていて、本当にそうだなぁって。

そう思うくらい、真摯に作られたドラマだということがわかります。

音楽もとても素敵でした。

ピアノシーンは、音楽担当兼けんちゃん役の清塚信也が弾いてるもんだとばかり思っていたんだけど、綾野剛が実際に弾いていたらしく、めちゃくちゃうまくてびっくり。

そして、清塚信也ってキャラが濃いからそっちにばかり目が行ってたけど、こんなに優しい曲作るんだなぁ、と思いました。笑

と、あらゆる面で丁寧に作られていて、ここまで大絶賛なんですが、2つだけ気になったことがありました。

まず、小栗旬。営業マンなのにヒゲはダメだろ。笑 たぶん、他の作品の撮影とダブっていて仕方なかったのだとは思うけど、気になっちゃいました。

そして、新井先生はどうなったの?1週間欠勤が続いた後放置されてたけど、どうなったの?回収してほしかったです。

この配信を見ていた時にちょうど続編のニュースが飛び込んできて、あまりにタイムリーでびっくりしたけど、新井先生のこと、やってくれるかなぁ。

今年10月から続編をやるらしいので、新井先生の件も含め、期待大です。

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