こんばんは。

昨日、スーパームーンは見れましたか?

私の地域は曇っていて、見えませんでした。

ただ、雲の向こうに月があるのがわかるくらい、雲が光り輝いていました。

さて、そんな昨日はわたくし、誕生日でございました。

と言っても本当の誕生日ではなく、第二の誕生日で、10歳になりました。

10年前、2006年の昨日、ベーチェット病と診断がつき、第二の人生が始まった日です。

子どもの頃、自分は普通に大学を出て、普通に就職して、普通に結婚して、普通に子どもを産み育て、普通におばあちゃんになって、孫に甘々で、幸せな人生を送るものだと思っていました。

だけど、それが全て普通ではないのだと気付きました。

普通って、ものすごく奇跡なんです。

ましてや、好き同士で結婚して家族を作るなんて、奇跡の最上級です。
↑これは病気関係なく私自身の問題ですが…笑

眼に症状が出なかったから良かったものの、失明するかもしれないと思った時、日常が奇跡であふれていることに気付きました。

眼も見える、耳も聞こえる、声も出る、歩ける……

有り難いことです。

さらに有り難いことに、母という最大の理解者も居た。

友だちもみんな病気のことを調べてくれて、私のその後の生き方を応援してくれている。

当時の職場の人たちも、病気を理解してくれて、休ませてもくれたし、変に気を使うこともなく、復帰してからも頼りにしてくれた。

これは本当に有り難かったです。

私は周りの人たちに恵まれて生きてきた自負があります。

人に頼ることが苦手な私を理解し、助けてくれた。

どれもこれも奇跡でした。

もちろん悩みもたくさんあるし、仕事も続かずあちこちフラフラしてるし、体調も波はあるけど、今、こうして私が腐らずに生きていられるのは、周りのみんなのおかげで、本当に奇跡だと思っています。

病気との付き合い方はなんとなくわかってきたけど、どう生きていこうか、という答えはまだ見つかっていません。

まぁ、どう生きていこうかなんて、病気じゃなくても答えはなかなか見つかるものではないとは思いますが…

病気になる前は、よく「しっかりしてる」だの「生き急いでいる」だのと言われ、自分でもわかってはいたけど、どうしたらそこから脱出できるのかわかりませんでした。

病気になってから、出来ないことも増えたけど、その分、生き急ぎたくても出来なくなって、ホッとした部分もあります。

何に対しても「ま、いっか」と思えるようにもなって、少しずつではあるけど、自分の目指す「ちゃらんぽらん」になれつつもあります。

まだまだ人生は続きます。

死ぬ時に「あの人はしっかりしていた」ではなく、「あの人はちゃらんぽらんだった」と(愛情を持って)言われるように、頑張ります。笑



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