ほぼオリンピックは見ていないんです。

ニュースで見る程度なんですが…

インタビューについて、気になることが何点かあります。

まず、インタビュアーについて。

これはオリンピックに限った話ではないんだけど、アナウンサーではなく、元選手がするべき。

世界大会のみならず、プロ野球やサッカーのヒーローインタビューなどにも当てはまります。

前から思っていました。

もちろん、中にはきちんと勉強をして、選手の状況や心境を汲んで、しっかりと質問しているアナウンサーもたくさんいます。

が、やはり、くだらない質問だったり、あからさまに無理やり涙を引き出そうとする質問をするのも、アナウンサーです。

明らかに勉強不足で、不躾な質問をしてしまう人もいるのがアナウンサーです。

やっぱり選手のことを一番理解し、その選手のことをしっかり勉強し、ちゃんとした質問ができるのは元選手。

アナウンサーの仕事を否定しているわけではなく、元選手の方が向いている仕事なんじゃないか、ということです。

もちろんそれではアナウンサーの仕事が減ってしまうので、せめてちゃんと勉強をして、状況判断が出来るようになって、臨機応変力も身につけてほしいと思います。

次に、オリンピックのインタビューに特化して気になるのは、「申し訳ない」発言。

これは気になっている人も多いんじゃないかと思いますが。

金メダルを目指していたのに銅メダルだった、とか、メダルを目指していたのに獲得できなかった場合の、「申し訳ない」発言です。

これは違う。

本人にそう思わせてしまう日本の風潮は良くないと思います。

本人が目指していたところとは違う結果だったとしても、それを周囲がとやかく言う問題ではない。

なので、申し訳ないなんて思う必要はない。

悔しい。

それだけでいいじゃないか。

今まで支えてくれた家族やコーチなどへの感謝の気持ちの裏返しとも言えるけど、どうしてもこの「申し訳ない」発言にはモヤモヤします。

それに付随して、もう1つ気になるのが、競技が終わった後のインタビューで、周囲への感謝を口にする選手が多すぎること。

これはもちろん素晴らしいことだし、絶対に忘れてはならないことだし、ごく自然な感情ではあるけど、なんだか最近、あまりに多くて違和感を覚えてました。

素晴らしいことなのにどうして違和感なのか…それが何なのかわからなかったんだけど、とある選手のこの発言でスッキリしました。

「僕たちはこのために努力をしてきた。その結果が金メダルです」

一言一句覚えているわけではないので、ニュアンスは違うかもしれないけど、「これだ!」と合点がいきました。

これは、体操男子団体金メダルの、内村航平選手の一言です。

これですよ。

周囲よりもまず、自分が努力してきたことに対する自信。

オリンピックに出場した選手は、ただでさえ世界のトップなんだから、もっと自信を前面に出していいと思います。

謙虚さももちろん必要だけど、もっと、こういう発言をしていいと思うんです。

堂々と「練習してきた」「努力してきた」と言ってほしい。

その上で、周囲へも感謝している、と。

前半部分を言わずに後半部分のみ発言する選手が多いから、違和感を持っていたんですね。

もちろん本心だと思うので、言うな、ということではない。

あくまで私個人として違和感を持っている、という話です。

すべて、私の個人的な意見なので悪しからず。

まだまだ競技が続きます。

テンポの遅い君が代も気になりつつ、治安も気になりつつ、選手には、どんな結果であれ胸を張って、そして何より無事に帰ってきてほしいです。


スポンサーサイト