★★★☆☆



前半の高校時代のエピソードが面白かったので、後半ちょっと失速したかなぁ。

どこからどこまでが実話かわかりませんが、グレープがどのようにして結成され、さださんがどのようにして曲を作るようになったのか、そこに興味のあった私としては、ちょっと物足りなかった。

単純にドラマとして、クスッと笑えてホロリと泣ける、そのバランスの良い、見やすいドラマではありました。

個人的には、さださんのどこか悟ったような、抒情的な、ちょっと宗教的な、丁寧な曲の原点が知りたかったので、そこが物足りなさを感じた部分かな。

さださんの詞は、言葉遣いが好きなんですよね。

詞だけじゃなくて、なまさだとかを見ていると、さださんの心からの言葉が凄く美しくて、優しくて、ユーモアたっぷりで、好きなんですよね。

その原点がどこからきているのかなぁと常々思っているんですが、それは最後までわからないままでした。

ただ、友人たちとのやりとりや、親子のやりとり、下宿先の兄弟のやりとりはクスッと笑えて面白かった。

淡々としてはいるけど、あったかくて懐かしい、そんなドラマでした。

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