★★☆☆☆





星2つです。

最終回に一縷の望みをかけていたんですが、まぁ最終回が一番ひどかった。

ここまで雑になったか!

っていうくらい雑。

最終回で駆け足になってしまうのはどのドラマも同じなのでまぁ許容範囲ですが、これはあまりに尺が足りなさすぎた。

いや、この尺でもっと丁寧に作れたはず。

そして何から何まで陳腐で安っぽかったなぁ。

どうしてもユースケ版と比べてしまうのは申し訳ないんだけど、何においてもユースケ版の方が惹きこまれる要素がたくさんあって、正直こちらは駄作と言ってもいい。

全て見終わった後に、ユースケ版がものすごく見たくなりました。

こちらは、作品全体の雰囲気は良かったです。映像もキレイだった。

でも、それだけだった。

脇は良かったのに、主要人物の演技もセリフもひどいし、展開も無理ありすぎだし、どうしてそうなった?ということばかり。

その設定いらないよね?
だったり、
それは逆の展開の方がいいのに
だったり、
そのシーン無駄だよね?
だったり・・・

そういうのばっかりでした。

しかも最後の方なんて、山Pのセリフがあまりにボソボソで聞き取れない始末。

それでよくOK出したな!
あるいは編集でなんとかならんかったんか!

と思うほどのひどさでした。

登場人物にも、最後まで感情移入できなかった。

ただ、最終回、一箇所だけ泣いた場面があって、蜂須賀先生が自殺行為をしようとしたシーンで、杉野が『咲人から「蜂須賀先生から目を離さないでほしい。ぼくの、もう一人の父親だから」と言われた』という場面。

咲人は、自分が退化した時に蜂須賀先生が一番壊れると予期して、それだけは阻止しなければならないと、杉野にその言葉を託していたのです。

咲人と蜂須賀先生の関係性が好きだった私は、その場面のみちょっと泣いてしまいました。

あとは「なんだこれ」なシーンの連続だったので、例えば再放送があっても見ないと思います。

作品全体を通して「なんだこれ」は多かったですが、そんな中でも、対等の友達パートは良かった。

遥香との恋愛パートと莉央の病気パートをもっと減らして、友情パートをもっと丁寧に描いて欲しかったですね。

最終的には柳川、檜山と3人組で対等の友達みたいになりましたが、地味に小久保くんもそうですよね。

何気に小久保くん好きでした。



チビ咲人と父親の回想シーンも、父親がいい人すぎてほっこりしたなぁ。

終盤になって知ったんですが、チビ咲人を演じていたのは河相我聞の実の息子さんだそうで、その父親役がいしだ壱成というのは「未成年」ファンとしてはかなり胸熱でした。

が、映像美の無駄遣いと、主題歌の無駄遣い感は半端じゃなかったので、やっぱり星2つです。



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