★★★★★

文句無しの星5つです!

リーガルハイの時もそうでしたが、まずは、これだけの変人キャラを演じきり、膨大な、しかもめんどくさいセリフを言いきったキャストの皆さんに、本当にお疲れさまでしたと言いたい。

そして、相棒、リーガルハイ、鈴木先生、三丁目の夕日など、どちらかというと社会派ものを手がけてきた古沢良太が初のラブコメ脚本を手がけたということで、若干の不安はありましたが見事に描ききってくれてありがとうと言いたい。

そしてこの記事が長いということを先に言っておきたい。笑









この記事にどんな写真を載せようかなーとネットを見ていたら、カメラロールがこんなことになってしまいました。笑



恋愛不適合者の2人が、片一方は父親&少子化対策のため、片一方は寄生するために結婚を目指すという現代らしいストーリーを、ラブストーリー初挑戦の古沢良太が見事に描ききりました。

脚本、演出、小道具、キャスト、音楽、どれをとっても素晴らしいラブコメでした。

名言がたくさんありますが、私の中での一番の名言は、「浅倉南は魔性の女だぞ」です。笑





ピーナッツの「ふりむかないで」にのせて、キラキラの中で踊るオープニングも好きだったなー。





すべてはこのアヒル口(笑)から始まりました。



そしてデートを楽しもうと、2人の努力が始まります。



からのフラッシュモブ!笑

古沢さんらしい、フラッシュモブのディスりかたでした。



完成度の高いサンタ。





からの、更に完璧すぎる009と003コスプレ。



コスプレ元がわからないので調べてみたら、ほんとに完璧すぎてウケたのは良きおもひで。

「どうやら003には加速装置がついていないようなので」とかいうセリフも秀逸でした。



たろう。



まさかの、たろうの心肺蘇生!



幻になった(した)はずのお母さんのお雑煮に号泣する依子。



からの世界平和。



お母さんの素粒子はずっと存在し続けるの。だからお父さん、大丈夫よ。

ジーン。



ジャージ姿でチョコバーを頬張りながら鷲尾くんを待つ依子にドン引きするも、それすらも可愛いと思えてしまう依子マジックおそるべし。



風吹ジュンの花嫁姿が見れるなんて夢にも思ってなかったので、凄くキレイで幸せな気分になりました。

夫役の平田満もさぞ幸せな撮影だったことでしょう。



それを見てキレイだな~と言う依子パパの隣で「そうかしら。あれ着たら誰だってあんなもんよ」とか言って嫉妬する依子ママ可愛かった。



依子の高笑いにドン引きする巧の図。

ここまでの変人を振り切って演じきる杏ちゃんを尊敬したシーン。



まさかの、チビ巧とチビ依子の運命の出会い。

主題歌の、「どうしてこんなに早く運命の人に会わせるの」という歌詞が、ここにつながっていたとは!



運命の切符。

月9っぽさをこういうところで出してくるのもまた、古沢さんらしいなー。



お見合い相手について、「ただ、若すぎるのがなぁー」って言って超うれしそうな依子パパ。



そんな浮かれたパパの前に現れるナース姿のママにドキ。



っとしたのはパパだけじゃなく、視聴者も同じだったであろう。



鷲尾くん、キモいけどいいやつ。

最後の泣き崩れる鷲尾くん、ピュアで可愛かったな。

ジャニーズは好きになれないけど、中島くんは半沢直樹でもいいお芝居していたし、これから期待できるかも。







お互いを思いやるあまり、この人の恋の相手が自分じゃダメなんです。幸せにしてやってください!お願いします!と土下座するシーンは「なんてこった、お互いこんな風に想ってたなんて」と思いましたが・・・

こんな恋があるんだと気付いてしまってからの、この、バスで白石加代子からもらった禁断のリンゴを交互にかじってからの、手ギュからの、ぎこちないキスシーン、不器用で美しかった。





巧が依子の手を握り、もう少し桜を見ていましょうというラスト、ベタで良かった。

恋とは、お互いを見つめるのではなく、同じ方向(未来)を見ることだ、みたいなセリフがあったと思うんだけど、見事にそんなラストになっていて、巧いなーと思いました。

伏線という伏線をすべて回収し、月9らしくなかったこのドラマを最後の最後で月9らしいラストで締めくくる。

最終話の、バスからの風景が思いっきりはめ込みだったことと、桜が思いっきり作り物だったことを除いては大満足の作品でした。

どこまでも古沢さんらしく、パロディ、オマージュ、小ネタ、キャラ、伏線、正論満載の、ダレることのない素晴らしい作品でした。

たたみかけがやっぱり巧い。

巧と依子の、変わった部分も変わらない部分も、よかった。



おまけ。

チビ依子と依子が似すぎと話題になりましたが、ほんとにこの2人の演技が素晴らしくて、特にチビ依子は、依子そのもの!というお芝居をしていて、絶妙でした。

内田愛ちゃん。今後注目です。

依子ママの和久井映見もこのドラマのスパイスになっていて、コスプレも可愛かったし、依子の依子たる所以はママだという確固たる存在というのもまた、絶妙だったなぁ。

今クールではほんとに頭2つくらい抜きん出た、よく作られた作品でした。

前クールではNのためにが抜きん出ていたので、クールがかぶらなくて良かった、というのが正直な感想です。笑

舞台を見ていると錯覚するようなシーン、映画を見ていると錯覚するようなシーン、小説を読んでいると錯覚するようなシーン、本当に見応えがありました。

あーおもしろかった!

もひとつ最後におまけ。

【古沢良太インタビュー記事】

エイプリルフールズ、見にいこうかな。


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