★★★★★

満点です。

星10個くらいでもいい。

今クール、一番ハマったドラマでした。

巷では、「きょうは会社休みます」の田之倉ロスなんて言われているようですが、私、完全なる成瀬ロスです。笑

成瀬くんが好きすぎて、録画が消せません。笑

先にお知らせしておきますが、本当にこのドラマが好きなので、この記事、長いです。










瀬戸内海の小さな島で起こった、さざなみ放火事件。

東京の高級タワーマンションで起こった、野口夫妻殺人事件。

この二つの事件に隠された、それぞれの「愛」とは。

というのがテーマだったんですが、美しく、清く、でも曲がった(ゆがんだ)愛、が多かったです。

それぞれに大切なNがいて、それぞれの方法で守りたかったが故に起きてしまった二つの事件。

1999年~2014年を描いていて、過去と現在が入り混じったドラマ構成でしたが、絶妙に絡み合っていて、頭もごちゃごちゃにならないし、演出がうまいなと思いました。







私のスマホの中のカメラロール。

印象に残るシーン、美しいシーンばっかりで、こんなことになってしまいました。









島の美しい風景。







罪の共有という名の究極の愛。







物語の要所要所で2人を支えた、お互いへのエール。



野ばら荘。



強烈な野口夫妻との出会い。





そしてこの2人の出会いが、物語を大きく動かしていく。





安藤なりの愛。





そして成瀬くんの杉下への愛。



ただ、一緒におらん?



からの、マフラー。



からの、「待っとる」

たまらん・・・!!!



母との和解。号泣でした。









いろんな意味で美しすぎるラストシーン。






Nロスすぎて、DVD-BOX買おうか迷ってるくらいです。笑

父親に家を追い出され、母は精神崩壊、父親の愛人に土下座をして食べ物を恵んでもらい、唯一の心の安らぎは成瀬くんとの時間だった杉下。

あんな家さえ無くなってしまえば、と放火しようとするも、成瀬くんに止められる。その成瀬くんの家が全焼してしまい、そこから罪の共有が始まる。

そしてお互いを支えに、お互いのエールをフェリーのチケットに込めて、2人は東京へと出ていく。

東京で、野ばら荘というボロアパートに住むことになった杉下は、安藤と西崎という、2人の友人と出会い、立ち退きの危機から野ばら荘を救おうと、「N作戦」を立て、そこで、野口夫妻と出会う。

この、野口夫妻との出会いが第二の事件の始まりだった。

無事、N作戦は成功したが、今度は、西崎と野口夫人との出会いがN作戦Ⅱとなり、これが、野口夫妻殺人事件へと発展。

この事件に至るまでのそれぞれの心理描写が凄く上手に描かれていて、切なすぎました。

「すべてはNのために。それが、俺たちがやったことだ」

という、西崎の証言通り、その時、それぞれに大切なNが居て、その人を守るために嘘をついた。

杉下、安藤、成瀬は、それぞれ大切な人を守りたかったが、ただ一人西崎は、その場にいた全員を守った。

正直、事件の時に杉下がとった行動、安藤がとった行動には共感は出来なかったけど、一貫して、誰も傷つけずに杉下を守った成瀬と、野口夫人とその場にいた全員を守った西崎には感情移入してしまいました。

野口夫妻はぶっ飛んでいたけど、さすがに最後の夫人の言動は・・・と思いましたが、思い返してみれば、今までの言動も、「なるほど、そういうことだったのか!」と、すべて繋がり、やっぱりこのドラマ凄い!と思った瞬間でした。

そして何より、一貫していた成瀬くんの杉下への思い。

今、成瀬ロスに陥っている視聴者が全国にどれだけいるかと思うと、ほんと泣けてきます。笑

15年間、杉下への愛を貫いてきた成瀬。

ラストに2人は15年越しに初めて抱き合いますが、余命幾ばくもない杉下と一緒にいられる時間はもはや短い。

儚くも美しい愛。

杉下役の榮倉奈々ちゃんは最後まで好きになれませんでしたが、成瀬役の窪田正孝くんはさすがとしか言いようのない演技力で、すっかりファンになってしまいました。

長くてほんとすいません。笑

今クール最高の、いや、2014年最高の、いや、下手したら人生最高のドラマでした。




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