★★★★★

テーマだけ一貫していて、毎週、脚本と役者がちがう。

この試み、今後も続けてほしいです。

もちろん、1話完結だし、脚本も役者も、それぞれの個性が出ていて、面白かったです。







田村正和+松たか子

1話めからして秀逸のこの3枚めのシーン。泣きました。田村正和が相変わらず素敵。







役所広司+満島ひかり

言葉のかけあい、間、動き、これまた秀逸でした。









西田敏行+光石研

小林稔侍がものすごい存在感で、縁側下に引きこもったじいちゃんを、縁側上の言葉の演技で励ますシーンがおかしくて、さすが倉本聰!でした。



渡瀬恒彦+中村勘九郎

あまりおもしろい話ではなかったけど、母亡きあとの父と息子の関係が、なんとなく、母を亡くしたばかりの私と重なって、ちょっと考えさせられました。







遠藤憲一+堀北真希

エンケンさんも、ホマキちゃんも、割と普段の素に近い役だったんじゃないかな。どちらかと言うと、父と娘の物語というより、娘とその親友のお話という感じでしたが、ストーリー的には好きです。



國村隼+尾野真千子

唯一、まったく印象に残ってない回でした。國村さんは大好きな役者さんだけど、どうも尾野真千子が好きになれなくて・・・







渡辺謙+東出昌弘

わかる人にはわかる、絶妙なキャスティング。不器用な大人と、その大人に振り回される息子の微妙な心情を、見事に表現していました。





大泉洋+子役さん

我らが大泉洋先生、さすがの演技力。この人、ほんとに不思議な魅力があるなぁ、と改めて感じた作品でした。子ども同士のやりとりは読めてしまったけど、ほっこりしました。







内野聖陽+神木隆之介

エリートサラリーマンの父が、とある責任をとって会社をやめ、主夫になるが、就活真っ只中の今どきの息子はそれに納得せず反抗する構図を、この2人が見事に表現していて面白かったです。











小林隆+子役さん

最後の最後に三谷幸喜脚本。安定の喜劇でした。余命いくばくもない、売れない役者の父が、偶然病院に居合わせた息子に、かっこいい父でいたいがために医者のふりをする、なんとも三谷脚本らしいストーリーで、最後はほっこりする作品でした。吉田羊さんがお美しい。そして、こんな役者がこんなチョイ役で⁉︎というのがまた三谷さんらしくて良かったです。





全体的に、重すぎず、軽すぎず、とってもバランスのいい1話1話で、見やすかったし、それぞれのお話もしっかり作り込まれていた印象なので、また是非この試みに挑戦してほしいです。


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