水曜22時
フジテレビ

以下引用。

1966年にフジテレビ系列で放送された青春ドラマ『若者たち』。登場するのは貧しい5人の兄弟(田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二)。幼いころに両親を亡くし、兄弟だけで力を合わせて生きてきた。このドラマでは、5人兄弟がたくましく生きてゆく姿を通し、まだ残る戦後の傷跡、社会の貧困、学歴社会、学生運動など当時の社会問題を鮮烈に描き、若者はもちろん、多くの人々の共感を呼び、世代を超えて支持された。また同じぐらい、その主題歌「若者たち」(当初タイトル「空にまた陽が昇るとき」)は、強烈な印象を放って多くの人に影響を与え、今も人々の記憶に深く刻まれている。

しかし、今回のドラマは当時の作品をベースにしつつも、あくまで“今の社会”を切り取った現代版として、また兄弟だけではなく、彼らと関わる者たちとの青春群像劇として制作される。
(公式サイトより)




オリジナルを全く知らないのですが、きっと、このキャスト、このスタッフなら、現代の若者たちが抱える小さくて、でも大きい、そして深い問題(仕事、恋愛、結婚、夢、家族、見えない将来・・・)を、リアルに描いてくれるだろうと期待して初回をみました。

プロレスのシーン以外はまぁまぁ良かったかな。

5人兄弟も、まわりの人たちも、役者が実力派揃いだから、見応えはあるし、最近ではなかなか見られない青春群像劇だから、あんまり頭を使わずに見れます。

ただ、北の国からの杉田監督の色が出まくってるから、あの世界観が苦手な人には、正直オススメできないです。

実力派たちの演技でカバーできていますが、脚本と演出が古くさいです。

オリジナルを壊さないようにするあまり、「若者たちの今」じゃくて、「オリジナルを知っている世代が思い描く若者たち」になってる感じ。

ただ、ひとつだけ文句無く素晴らしいのは、森山直太朗の歌う「若者たち」が、おそろしくイイ!多分音楽番組に出るだろうから、ドラマは見なくとも、曲だけは一聴の価値あり!

劇中にも、登場人物が歌うシーンが出てきたりするんだけど、ちょっと無理あるし、いきなりプロレスのリングに上がって選手と戦ってしまうシーンなんか理解不能ではあったけど、妻夫木くんがとにかく頑張っていて、いつの間にか表現力もついていて、他の役者も本当いいので、役者の演技を見るだけでも価値があると思います。

満島ひかりも、柄本佑も、瑛太も、野村周平も、蒼井優も、長澤まさみも、橋下愛もみんな、若者たちがイイ。

そこに吉岡秀隆という中堅でしかも独特の存在感が入ってきて、本当に役者陣は素晴らしいです。

ただ、展開によっては超駄作になる可能性も大いに秘めているので、どっちに転ぶか、見届けたいと思います。















若者たち2014 公式サイト






スポンサーサイト