あと3つ!

独身貴族。
木曜22時フジテレビ
★★★☆☆

脚本、演出、演技、全てにおいて陳腐。

これに間違いはないんだけど、時々、ものすごくいいシーンがあったり、ものすごくいいセリフがあったり、ものすごく草彅くんがかっこよく見えることがあったりして、不思議なドラマでした。

特に、まさかこのドラマで泣かされるとは思っていなかったのに、草彅くん演じる守さんが倒れて、平岩紙ちゃん演じる玲子さんに、病室で素直な気持ちを打ち明けるシーン、あのシーンは神がかっていました。ビックリした。

玲子さんはかなりお嬢様お嬢様しているし、うるさいけど、最終回ではゆきちゃんにも守さんにも、しっかり伝えるべきことを気丈に伝えていて、とても素敵な女性で、惚れました。

ただ、最終回でのデヴィ夫人の「子宝」のおもてなしパクリは余計すぎた…さすがフジテレビクオリティ。と言わざるを得ないです、あれは。

草彅くんの演技は時々危ない時もあるけど、この役はちょっと難しそうだったので、「頑張れ」と思いながら見ていました。

ラスト、クリスマスツリーの前で「あなたといると冷静な判断が出来なくなる。あなたのことは全て忘れて、静かに生きていきたいんです」と言うシーン、気持ちはすごくわかるけど、ものすごく悲しくて切なすぎたので、ちゃんとハッピーエンドになって良かったです。

まぁ、タイトルも「独身貴族」だし、今までの流れからして、ハッピーエンドじゃなくてもいいか、と、割と最後まで思っていたけど、それだと玲子さんも報われないし、守さんも一生、ゆきちゃんのことを思いながら1人で生きていかなきゃいけなくなるし、と思ったら、やっぱりハッピーエンドで良かった。

でもやっぱりドラマとして陳腐だったのは否定出来ないので、星3つ。

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